Reviews
お客様からの口コミ一覧【54】


いつもたくさんのお客様からのレビューや口コミ、ご感想、誠にありがとうございます。
当店の女性セラピストはもちろん、スタッフ一同大変励みにさせて頂いております。
お客様の声を参考により良いサービスを提供できます様に努力してまいりますので何かありましたらお気軽にご記入下さい。

  • Name.おとは (26)
    T156 B83(D) W57 H89
    2025-10-06:そんちょう様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    とにかく素晴らしかったです
  • Name.めい (24)
    T154 B84(D) W59 H92
    2025-10-06:hys様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    いつも以上に長い時間を一緒に過ごしましたが、終始楽しくあっという間でした!
    お互い体調に気を付けて過ごそうね。
    次会えるのも楽しみにしてるね!
  • Name.りお (27)
    T158 B85(E) W58 H84
    2025-10-05:けん様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    めっちゃ気持ちよかった
  • Name.りお (27)
    T158 B85(E) W58 H84
    2025-10-05:こうちゃん様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    また呼びます!これからもよろしくね!
  • Name.なな (21)
    T155 B86(F) W62 H93
    2025-10-05:佐藤様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    責めるのがとても上手で気持ちよかったです!今度は指名でまた来ます
  • Name.なな (21)
    T155 B86(F) W62 H93
    2025-10-05:きょーちゃん様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    とても愛嬌がよく話しやすくて癒されました!
    マッサージもテクニックが素晴らしかったです!また来ます!
  • Name.すみれ (22)
    T162 B83(D) W58 H82
    2025-10-05:K様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    お久しぶり!
    相変わらず可愛かったし、マッサージもどんどん上手くなってた
    性感は言うことなし、またね!
  • Name.ゆいり (29)
    T159 B85(E) W56 H87
    2025-10-04:s様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    とてもよかったです。
    ありがとうございました。
  • Name.りお (27)
    T158 B85(E) W58 H84
    2025-10-04:たくちゃん様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    癒しのりおちゃん、今日もありがとう!
    またきます!
  • Name.りお (27)
    T158 B85(E) W58 H84
    2025-10-04:龍様からのレビュー
    トリートメント 性感プレイ 総合評価
    【りお丸峠 ─ 限界のその先で、愛が点火する】

    夜のりお丸峠は、息を潜めていた。  
    湿ったアスファルトの匂いが胸を刺し、  
    遠くで虫の声さえ止まっている。  
    風が冷たく、タコメーターの針が鼓動のように揺れた。  

    前方、白いレビンのテールランプが二つ、闇に浮かぶ。  
    りお──。  
    あいつの走りは峠そのものだった。  
    読めない、掴めない、だけど美しい。  

    オレは深く息を吸い、クラッチを繋ぐ。  
    瞬間、夜が弾けた。  
    ハチロクが吠え、タイヤが叫び、闇が裂ける。  

    ────

    1コーナー。  
    路面は冷え、グリップの境界が薄い。  
    ブレーキを残したまま、インに差し込む。  
    りおのラインは完璧すぎた。  
    わずかなスリップもなく、  
    まるで路面と会話してるみたいに流れる。  

    「まだ来ないの?」  
    そんな声が、風の中から聞こえた気がした。  
    挑発に似た甘さ。  
    アクセルを踏み増す。  
    リアがわずかに流れ、タコメーターの針が跳ね上がる。  

    ────

    中盤。  
    連続するブラインド。  
    右、左、また右。  
    ライトの照射が岩肌を舐め、影が歪む。  
    コーナーの向こうに、りおの影。  
    そのテールの揺れ方ひとつで、呼吸が狂う。  

    りお丸峠は生きていた。  
    カーブの角度も、路面のうねりも、  
    すべてが“りお”の意志で変化しているようだった。  

    オレはその流れに身を委ね、  
    ステアと体を一体に。  
    減速、旋回、加速。  
    それがまるで、彼女と一緒に息をするみたいだった。  

    ────

    最終セクション。  
    直線は短い。  
    勝負は、最後のブラインド左。  
    りおが一瞬だけラインを開けた。  
    誘ってる。  
    迷いはなかった。  

    「行くぞ──!」  
    エンジンが吠える。  
    1万1千回転。  
    Gが身体を押し潰し、世界が狭まる。  
    スリップの一瞬、テールが掠める。  
    夜が爆ぜた。  

    りおのテールがわずかに沈む。  
    インを抜けたオレの視界に、闇の中の光が飛び込んできた。  
    ほんの半車身。  
    それが、勝負の差だった。  

    ────

    息が荒い。  
    胸が焼ける。  
    クーリングランの風が、窓から流れ込む。  
    アイドルの震えと一緒に、心臓がまだ高鳴っている。  

    路肩に停める。  
    隣に、りおのレビン。  
    彼女は窓越しにオレを見た。  
    風に揺れる髪が月を受けて光る。  

    「やっぱり……わたし、負けたの嫌い。」  

    そう言って、りおは笑った。  
    夜風より冷たく、火より熱い笑みだった。  

    りお丸峠。  
    そこは勝ち負けのためじゃない。  
    限界の先で、生きるための場所。  

    オレは窓を開け、冷たい空気を吸い込む。  
    アスファルトの匂い、焦げたタイヤ、  
    そしてりおの残り香。  

    すべてが、オレの中でまだ燃えていた。

< 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 >